こんにちは。メガネ屋のモアイです。さて、今回はPROVIA&XF56mmF1.2 R APDの組み合わせで横浜下町スナップしてきたお話しです。
PROVIA&XF56mmF1.2 R APDで撮る横浜下町スナップ
前回・前々回の記事では全て開放F1.2で撮影(APDなので実質F1.7)でしたが、今回はF5.6ぐらいまで絞ったりと通常の使い方をしました。
XF56mmF1.2 R APDとX-Pro2の組み合わせで散歩したいけど、雨が降ったりやんだりで厳しそう(´・ω・`) pic.twitter.com/bIYu9GXpjW
— メガネ屋のモアイ(モアイブログ) (@meganeya_moai) 2020年7月28日
だったのですが、天気予報見て1時間ぐらいなら大丈夫だろうと判断し、ササっと出掛けました。
f/1.2
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気を付けて?・・・f/1.2
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この1メートルぐらいの距離でのAFが迷う事が多く、途中途中でMFでピント合わせて撮影していました(・∀・)・・・f/1.2
f/1.2
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中望遠では切り取る感覚になるので、必然的に縦構図が多くなりますね・・・f/1.2
f/1.4
f/1.4
ちなみに開放で撮影です。アッパレ!
こういう斜めの撮り方だと開放の威力が充分に分かります・・・f/1.2
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ハンドルにピント合わせるのにもAFは迷い、結局MFで撮影・・・f/1.2
こちらはF2.8(実質F3.0)で撮影。
こちらはF5で撮影。
f/1.2
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f/1.2
ミラー越しの緑にピント合わせたのも結局MF。そして絞りはF7.1.
AFでもF5まで絞ればピント合わせやすいです。
こちらはMFのF4.5まで絞って撮影。AFでは迷いに迷って撮影無理でした(*´Д`)
ただ街中スナップでは開放のF1.2(実質F1.7)で通行人にピント合わせなければ、お顔は勝手にボケるので後が楽。
f/1.2
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真ん中の銅像?にAFでピント合わせようとしていましたが、何回も迷いました( 一一)・・・f/1.2
F2.8(実質F3.0)まで絞ればご覧の通り。
f/1.2
開放だと後ろの背景は何が写っているのか分かりません。
こういった縦構図では奥の方にピントを合わせるようにすると迷いが少なそうな感じがしました。厳密にはピントがずれているかもしれませんが、等倍で見ないので分かりません・・・f/1.2
F4.5で撮影してこれぐらいの背景のボケ具合でした。
このレンズ、使いこなすには練習が必要です(・ω・)ノ#fujifilm_xseries #xpro2 #xf56mmf12rapd #provia pic.twitter.com/HtchjNfK3Z
— メガネ屋のモアイ(モアイブログ) (@meganeya_moai) 2020年7月28日
場面場面では最初からMFで撮影した方がストレス無いので、周りや被写体を良く観察しながら撮影する必要があります。
気楽に撮影出来るのはXF90mmF2 R LM WRですので、XF56mmF1.2 R APDとの使い分けはとろけるボケからの立体感をどれだけ求めるのか?かと思います。
最後に
今回のフィルムシミュレーション
- DR:100~400%
- フィルムシミュレーション:PROVIA
- グレインエフェクト:OFF
- ホワイトバランス:オート
- ハイライトトーン:-2
- シャドートーン:-2
- カラー:-2
- シャープネス:+3
- ノイズリダクション:0
カラー-2で設定しました。ハイライトトーンもシャドートーンも落としたプロビアって、クラシッククロームに近い気がしてきました。
毎度ですが、私のフィルムシミュレーションのカスタム設定は下記記事をご覧下さい。
今回の機材
PROVIAのカラーを落とした場合の晴天での写りが気になって仕方ありません。次の休みは晴れますように!
ではでは。